夏の100冊。

いよいよ夏だなあ、と思う風物詩。
書店員にとってのそれは、文庫が有無を言わさずどっさり入荷して来た時。
今年も恒例・夏の文庫フェアの季節がやってきたようで。
集英社文庫・新潮文庫・角川文庫の夏の100冊です。

や、自分は雑誌担当だったし、その上書店員でもなくなったんですけどね。
今日は3日ということで、ムスメの愛読する「なかよし」を取りに行ってきたわけですが、
文庫売り場の平台にどーん!と展開された各社の100冊を見て、
まあーもうこんな季節ー?やーねー、とすっかり浦島太郎状態に。(他人事)

で、文庫を購入していないのにストラップいただいちゃいました。
b0137602_20162432.jpg

これは、集英社文庫を買うとその場で貰える、おみくじ付きストラップ。
ストラップは8種類。レアなダークタイプもひそんでいるとか。
そういえばこの子たちには名前がないんでしょうかね。
ただ「ハチ」って書いてあるんですけど。

新潮と角川も、文庫を2冊買うともれなくブックカバーが貰えるようです。(後日別送)


そういえば以前、
太宰の「人間失格」の表紙をDEATHNOTEの小畑健が書いて話題になりましたが、
今回の100冊でも、小畑さん頑張ってます。
http://bunko.shueisha.co.jp/natsuichi2008/special.html
テガミバチの浅田弘幸が中原中也というのも面白いですが、
ジョジョの奇妙な冒険の荒木先生が伊豆の踊り子って……いろんな意味ですごい。

小畑効果なのか、新潮も角川も限定カバー出してきてますね。
新潮は文字だけのシンプルなデザインのもの、
角川は松山ケンイチ表紙が2種類。
http://www.kadokawa.co.jp/dis/summer/limited.php
なぜか、各社揃いも揃って「人間失格」。

個人的には、角川の松ケン表紙ではないスペシャルカバーの方が気になるー。
CLAMP×森鴎外。こっちも大きく取り上げて欲しかったり。
みんな、若者の読書離れを食い止めるための、表紙買い推奨ってことでいいのかな。
動機は何であれ、たまには文庫でも読んでみようかな……と、きっかけになるなら
これも面白い試みだと思います。

今年は、いろいろ手に取って読んでみようかな。
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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by r_calliworks | 2008-07-03 21:08 | 元書店員のヒトリゴト

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