まつざきしげるいろ。

b0137602_14461130.jpg先日、カリグラフィーの色彩の勉強に行った際、
唐突に先生が仰ったこと。

「『まつざきしげるいろ』って知ってます?」

途端に頭の中で鳴り響く、愛のメモリー。
♪美しい人生よ~ 限りなき喜びよ~ 
 この胸のときめきを あなたにぃ~ぃぃぃぃ~ぃ
真っ黒な顔に真っ白なタキシードで熱唱する、
満面の笑みの松崎しげる。(想像)
なぜ今突然にしげるなのか?
そんな色は本当に存在するのか?
脳裏にたくさんの???マークが点滅していく。

先生曰く、授業の準備の為にネット検索していたところ、
たまたま行き当たったサクラクレパスのサイトで知ったそう。
サクラクレパスといったら、日本では大手老舗の文具・画材メーカー。
小学校で誰しもがその絵の具やクレパスを手にしているはず。

そのサクラクレパスが、作っちゃったらしいのである。まつざきしげるいろ。

そういえば何となく記憶にあった。
「トリビアの泉」で取り上げていたのを!!
あっぱれ、サクラクレパス。
その作り方はこちら。

マット水彩を下記の重さの割合で混合しますと「まつざきしげるいろ」が再現できます。
緑を加えた4色混合(補色を使うことにより、彩度を下げる)も面白い色の混ぜ方です。

黄色(#3)  朱色(#18)  緑(#29)   白(#50)
 25%      45%      14%     16%

※引用元 : 株式会社サクラクレパス

>補色を使うことにより、彩度を下げる
なんていうのは、本当に今学んでいる最中のことでして。
要は、黒を入れて色を暗くするのではなく、
補色(反対色)を入れる事によって彩度を下げて暗くする方法。
赤を暗くしたければ、黒じゃなくて緑を入れる方法もあるよみたいな。
だから、この配合にも緑が入っているわけで。

ということで、この日のメンバーで「まつざきしげるいろ」を再現してみることに!

但し、使用画材はサクラクレパスのマット水彩ではない上、
一口に「黄色」と言っても、レモンイエローとクロームイエローがあったり、
朱色をカーマインやマゼンタ(+オレンジ)で代用したりと、
一応基本は踏襲しながらも、選ぶ色は皆さまざま。
私も、やっぱり緑はビリジアンで行くべきだよなーとか(より暗い方・笑)、
楽しく悩みながらやってみた。

できあがりは、写真で。
テラコッタみたいな色ですが、いいんですかね。
他の生徒さんもそれぞれ、赤味がかっていたり(酔っ払い風)、黄味が強かったりと、
いろんな風合いの『まつざきしげるいろ』が出来ていて。


こんな感じですが、至ってマジメに勉強しています。てへ。
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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by r_calliworks | 2008-05-04 14:58 | カリグラフィー 作品

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