9月の読書メーターまとめ

10月です。都民の日です(10月1日)。
月が替わればこのテーマ。
長くなりますがすみません!読書メーターまとめ、GO!

【参考記事】
8月の読書メーターまとめ
7月の読書メーターまとめ
6月の読書メーターまとめ
5月の読書メーターまとめ
4月の読書メーターまとめ
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9月の読書メーター
読んだ本の数:19冊
読んだページ数:7342ページ

yom yom (ヨムヨム) 2009年 10月号 [雑誌]yom yom (ヨムヨム) 2009年 10月号 [雑誌]
読了日:09月30日 著者:
チャイルド44 下巻 (新潮文庫)チャイルド44 下巻 (新潮文庫)
読了日:09月30日 著者:トム・ロブ スミス
チャイルド44 上巻 (新潮文庫)チャイルド44 上巻 (新潮文庫)
読了日:09月28日 著者:トム・ロブ スミス
ちょっとした習慣であなたの人生は変わる ―思いのままに望みが叶い、最高の自分を手に入れる!―ちょっとした習慣であなたの人生は変わる ―思いのままに望みが叶い、最高の自分を手に入れる!―
読了日:09月27日 著者:佐藤 富雄
ソロモンの犬ソロモンの犬
読了日:09月25日 著者:道尾 秀介
9の扉 リレー短編集9の扉 リレー短編集
読了日:09月23日 著者:北村 薫,法月 綸太郎,殊能 将之,鳥飼 否宇,麻耶 雄嵩,竹本 健治,貫井 徳郎,歌野 昌午,辻村 深月
「ハリー・ポッターと死の秘宝」 (上下巻セット) (ハリー・ポッターシリーズ第七巻)「ハリー・ポッターと死の秘宝」 (上下巻セット) (ハリー・ポッターシリーズ第七巻)
読了日:09月19日 著者:J. K. ローリング
ハリー・ポッターと謎のプリンス ハリー・ポッターシリーズ第六巻 上下巻2冊セット (6)ハリー・ポッターと謎のプリンス ハリー・ポッターシリーズ第六巻 上下巻2冊セット (6)
読了日:09月17日 著者:J. K. ローリング
ツチヤの貧格ツチヤの貧格
読了日:09月17日 著者:土屋 賢二
本当はちがうんだ日記本当はちがうんだ日記
読了日:09月16日 著者:穂村 弘
「超」怖い話Θ (竹書房文庫 (HO-32))「超」怖い話Θ (竹書房文庫 (HO-32))
読了日:09月15日 著者:加藤 一
ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 ハリー・ポッターシリーズ第五巻 上下巻2冊セット(5)ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 ハリー・ポッターシリーズ第五巻 上下巻2冊セット(5)
読了日:09月13日 著者:J. K. ローリング,J. K. Rowling,松岡 佑子
ハリー・ポッターと炎のゴブレット 上下巻2冊セット (4)ハリー・ポッターと炎のゴブレット 上下巻2冊セット (4)
読了日:09月12日 著者:J. K. ローリング,J. K. Rowling
ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 (3)ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 (3)
読了日:09月10日 著者:J.K. ローリング,J.K. Rowling
ハリー・ポッターと秘密の部屋 (2)ハリー・ポッターと秘密の部屋 (2)
読了日:09月09日 著者:J.K. ローリング
にょっ記にょっ記
読了日:09月08日 著者:穂村 弘
46番目の密室 (講談社ノベルス)46番目の密室 (講談社ノベルス)
読了日:09月06日 著者:有栖川 有栖
ダリの繭 (角川文庫―角川ミステリーコンペティション)ダリの繭 (角川文庫―角川ミステリーコンペティション)
読了日:09月06日 著者:有栖川 有栖
ダブル・ジョーカーダブル・ジョーカー
読了日:09月02日 著者:柳 広司

読書メーター
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感想は長くなるので続きにて。





9月は何といってもハリー・ポッターフェア絶賛開催中!でした。
8月に第一作の賢者の石を読んだ後、一気に9月で残りを全部。…贅沢ー!
10年掛けて最終巻まで読み終えた、初期からのファンの皆さんすみません。

メーターでは読み終えた記録が「19冊」になっていますが、
そのハリー・ポッターが上下巻セットでカウントされているものが多いため、
冊数だけを正確に数えると23冊になるようです。
たぶんもう、二度と超えられないと思います…(笑)

というわけでハリーですが、
5巻まではすんなりと図書館で借りられたものの、
先日まで映画公開中だった6巻と、最終巻の7巻はさすがに予約でびっしり。(7巻は250人ぐらい)
早く読まないと映画が終っちゃう!と、「ドラえもーん!」ならぬ「Amazooooon!」(笑)と叫び、
困った時の密林頼みで4冊をどっしりと届けてもらい、無事映画にも間に合いました。

児童向けのファンタジーと侮るべからず。
家族・愛・自然・冒険・魔法・友情・勇気・憎悪・因縁・対決・憧憬、そして恋。
11歳の冴えない男の子が突然受け取った魔法学校からの入学通知。
その招待状に詰め込まれた世界の大きさといったら……!

登場人物がただの善人・悪人ではなく、それぞれに欠点や悩みを抱えながら成長し、
散りばめられた伏線の行く先には哀しみも喜びも待っていて。
第一巻からずっと描かれていた、母譲りのハリーのアーモンド形の緑色の瞳はそういうことかと。
因縁の悪に立ち向かい、そして勝利する「選ばれし男の子」。
ラストは単なる冒険譚の大団円ではなく、
ハリーが犠牲にせざるを得なかったものをどう捉えていたかがよくわかる。そう、あの名前で。



さて、このまま行くと延々ハリー・ポッターの感想になってしまいそうなので、次。
魔法の国から戻ったところでいきなり殺人事件ばかりというのもアレなので(笑)、
クッション代わりの軽妙なエッセイをいくつか読みました。

新聞広告で気になった『にょにょっ記』が読みたくて、図書館に行ったらあったのが『にょっ記』
歌人の穂村弘の描く、ちょっとシニカルでどこかズレてる日常風景が面白い。
「半ケツを言い渡す」で涙が出るほど爆笑!
こういうモノの見方ができる人になりたいなぁ、ではなく、
こういう文章をいつまでも面白がっていたいなぁ、と思う。

同じく、Ritzyさんにおススメして貰った土屋賢二『ツチヤの貧格』もそう。
賢者ツチヤ氏の存在がものすごーく気になります(笑)。
二人とも既刊本がたくさんあるので絶賛エッセイ読破祭り中。



それからいつものミステリ・ホラー系は計8冊。

有栖川は大分古いものを読みましたかね。
それから道尾秀介『ソロモンの犬』はたまたま図書館にあったので。
最近、どうにも道尾作品が借りにくくなっているのでラッキーでした。
タイトルの「ソロモン」は「ソロモンの指環」から来ており、物語の鍵を握る「犬」と共に大きなテーマ。
でもね、正直子どもが死ぬ話はイヤ……(泣)。

『9の扉』はアンソロジー短編集なのですが、
それぞれ作家がお題を出し、そのお題で次の作家が作品を書くというリレー形式。
このリレーが上手いこと上手いこと…♪
「一千万円」なんて突拍子もないお題があったりするのですけど、上手く料理されていましたね。
あとがきが逆にアンカーから書かれていて、それもまた面白いように繋がっています。
なかなか新作が読めなかった作家の短編もあり、それだけでも得した感じ。
個人的には初めて読んだ辻村深月が良かったので、さっそくこの作家の本を図書館で予約。



さて珍しく翻訳物が。トム・ロブ・スミス『チャイルド44』
今年の1月に図書館に予約したものが9ヶ月経ってようやく……長かったー!

2008年のこのミステリーがすごい!ランキング海外編で第1位と聞いたら読まずには…ねぇ。
文庫だから買えば良かったんですけど、ただでさえ翻訳物は名前が覚えられた例がなく、
おまけに舞台が旧ソ連…しかもスターリン時代のですよ?
なんとかチョフとかなんちゃらスキーとかあとイワンとか(笑)、もう苦手意識てんこもり。
なのに読み始めたら最後、ページを捲る手が止まらないって……凄い。

プロローグは飢えに苦しむ貧しい村の風景から。
その後、唐突に月日も場所も変わって主人公レオが登場しますが、
上巻は旧ソ連の内情とレオが置かれている職務がこれでもか!と重苦しく描かれます。
読んでいるうち、息苦しさに辛くなってくるほど。
終わりでとうとうテーマである連続児童殺人事件の片鱗が見え(だから子どもの話はさあ…)
下巻の途中から一気にスピード感が増すのは圧巻。
上巻で容赦なく描かれてきた背景がすごく効果をあげている気がします。

実在したチカチーロという男の犯した連続殺人事件をベースに、
体制の中でもがき苦しみ、そして自らのやるべきことに目覚め再生していく男の物語。
既に続編が出版されているのでさっそく買おうと思います。
しかも三部作とのこと、更にその後もあるのが楽しみ。



9月のまとめ、最後までお付き合いいただきありがとうございました。
10月は予約していた道尾作品がいっぱい来たので、そのあたりが中心です。たぶん。
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