放課後のビートルズ

9日に発売された、ビートルズのリマスター盤。
ビートルズ:リマスター盤“世界最速発売”

発売イベントが各地で行われたみたいで、ニュースでもいろいろと見ました。
欲しいなあ…と思いつつもまだ手が出せないでいますが、必ず買うつもり。



子どもの頃、父がビートルズ好きだったせいで馴染みが深く、
洋楽はみんなビートルズだと思い込んでいました(笑)。
中学生になると、俄然毎日の生活の中にビートルズが入ってくるようになりまして。
というのも、校内放送の殆どがビートルズだったから。

特に印象深いのは、「掃除」の時間と「下校時刻」の放送。

掃除の時間になると、軽快なリズムのイントロと共に「これから掃除の時間です」のアナウンス。
オープニングは「オブラディ・オブラダ」。
その後は「イマジン」「マーサ・マイ・ディア」…と、
ジョンとポールが好きなんですね、わかります。的な曲順でしたが、
放送委員会の顧問の先生が自分で編集されたテープを流していました。

通常は15分くらいで終ってしまう掃除の時間なので、
曲数も大したことなくあっさりしたものですが、
学期終了時の大掃除ともなると、延々ビートルズが続くんですね。
テープはこんなに長く編集してあったのかい!みたいな。
いい加減、ホウキを持つ手も疲れてくる頃に流れる「ユー・ネヴァー・ギヴ・ミー・ユア・マネー」、
聴くのはなんとも切ない気持ちになったのを良く憶えています。

それから「下校時刻」。帰りの放送ですね。
こちらは3バージョンあったはずなんですが、まず「レット・イット・ビー」で始まるものと、
「ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード」で始まるバージョン。
どちらももれなく「ヘイ・ジュード」がついてきます(笑)。
お陰様で、今でもこの曲を聴くとやたらに帰り支度をしなければいけない気になります。

机の上にどっかりとスポーツバッグを置き、
なかなか終らないHRにため息をつきながら見つめる、黒板の横のスピーカー。
教室を後にして、部活の音楽室に向かって歩く長い廊下。
西日に照らされ光る寄せ木の床は、まるでオレンジ色の架け橋のようで。
校舎の端、3階の音楽室の窓から眺める校庭にはジャージ姿の運動部。
そんな風景にはいつもビートルズが流れていて。



リアルでビートルズを知る世代は自分よりもう少し上の人達かと思いますが、
生まれる前に彼らは解散してしまっていたけれど、私の青春もやっぱりビートルズ。
そういえば今年のジョン・レノン スーパー・ライブにもまた吉井さん出演らしいし(関係ない)
この秋は久しぶりにビートルズにどっぷり浸かってしまおうか…と思っています。
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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by r_calliworks | 2009-09-11 13:45 | 音楽

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